コシヒカリの特徴とは?滋賀県産のコシヒカリが美味しい!

「コシヒカリって銘柄をよく聞くけど、いまいち理解していない」
「お米ってどれも同じでしょ」
そのように考えている方はいらっしゃいませんか。

コシヒカリが有名であるのには、きちんと理由があります。
そこで今回は、コシヒカリの特徴について紹介します。

コシヒカリについて

お米の品種、特徴について

コシヒカリについて、いくつかの側面から見ていきましょう。

コシヒカリの歴史について

まず初めに、コシヒカリの歴史から説明します。
コシヒカリは漢字で「越光」と表記され、北陸地方を指す「越国」に由来しています。
1956年に福井県で開発され、その後は気候や風土が適していた新潟県を中心に広がっていきました。

現在では、福井県や新潟県、秋田県、九州など様々な地域で作られています。
そして、コシヒカリから派生して、「あきたこまち」「ひとめぼれ」などが開発されました。

コシヒカリの特徴について

コシヒカリの特徴は、その強い旨みと粘りです。
それ以外にも、お米のツヤ、歯応えなどあらゆる面で優れています。
美味しさの秘訣としては、「アミロース」「アミノペクチン」が絶妙なバランスを保っていることが挙げられるでしょう。
この2つの成分が粘り気と旨みを引き出しているため、美味しく感じられます。

コシヒカリが合う料理について

コシヒカリは、米本来の味や香りが強いため、味付けの濃い料理と合うでしょう。
例としては、ハンバーグやトンカツが挙げられます。
そのため、さっぱりしたお米を食べたい方には向いてないでしょう。
また、コシヒカリは粘り気が多いため、酢飯やチャーハンにも向いていないと言えます。

滋賀県産のコシヒカリについて

滋賀県は関西の中でも特に米処として有名であるため、滋賀県産のコシヒカリを紹介しましょう。
滋賀県の中にも、いくつかコシヒカリの種類があり、味が全く違います。
その中でも、「米原 伊吹産コシヒカリ」は美味しいと言われています。

なぜなら、伊吹山脈のふもとで作られているからです。
伊吹山脈の特徴としては、良質な粘土質の土壌があり、琵琶湖のそばに位置していることが挙げられるでしょう。
そのため、ミネラル豊富な水が流れています。
その水で育まれたお米であるから、美味しいと言われています。

ふっくらやわらかい、豊かな甘みのある米原伊吹産コシヒカリを食べてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、コシヒカリについて、いくつかの側面から紹介しました。
多くの人気を集めるコシヒカリの特徴を、知っていただけたと思います。
土地ごとに違った味を持つため、いろいろなコシヒカリを試してみてはいかがでしょうか。

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