いつもお世話になっている方からいただいたお祝いに感謝とお礼の気持ちで返す、内祝い。
無事にお祝い事が終わったご報告も兼ねる、素敵な文化です。
しかし誰かに何かを渡す時はいつでも、ルールや相手の好みを考えると何を渡せばいいか分からなくなりがちです。
そこで今回は、内祝いの選び方やアイデアをご紹介します。
内祝いの選び方
誰かに渡すお祝いはどんなものなら喜んでもらえるか迷うことも多いでしょうが、ある程度条件を決めておけば絞りやすくなります。
まずはどのようなことに気を付ければ良いか確認しましょう。
予算はいただいたものの2分の1から3分の1
内祝いが高価すぎると、お祝いを送ってくださった相手の方に気を遣わせてしまい失礼にあたります。
相場はいただいた品物の2分の1、目上の方からのお祝いや高価なものへの内祝いは値段の3分の1を目安に予算を決めましょう。
送る相手のライフスタイルに合わせる
相手の好みと考えると難しいかもしれませんが、相手のライフスタイルに合わせると品物を選びやすくなります。
例えば、送る相手がお子様がいる主婦の方の場合と一人暮らしの方の場合では送るものも変わってきますよね。
名入れの内祝いは消耗品を選ぶ
内祝いでは、生まれたばかりのお子様の名前を入れる「名入れギフト」が有名ですが、実際名入れした物を日常生活で使うのはハードルが高いものです。
名入れギフトを送るなら、後に残らない食品やお菓子などを選ぶのがおすすめです。
上記3つのポイントを意識して内祝いを選べば、送る相手の方も喜んでいただけるはずです。
では、内祝いでは具体的にどのようなものが送られるのでしょうか。
お米はあり!内祝いにお米のギフトが選ばれる理由
内祝いでよく送られる人気の品物が、お米です。
特にお子様のご誕生を報告する時は、お米を送る方が多く見られます。
どうしてお米が人気なのか、人気の理由を知って内祝いのヒントにしてみてください。
理由1.縁起がいい食べ物だから
日本では古くからお米には神様が宿っているとされ、縁起物として扱われてきました。
米という漢字に含まれる「八」には「末広がりに運が開ける」という意味も込められています。
理由2.日持ちしやすいから
日本人の主食であるお米は、人によっては毎日食べるものであり、渡すと喜んでもらえることが多いものです。
お米は日持ちする食品であり、内祝いで渡す量なら食べきれない心配もほとんどありません。
送りやすく受け取りやすい品物で、どちらにとっても嬉しい品物なのです。
理由3.好き嫌いが分からない相手にも送れるから
お菓子や食品を送る際には、送る相手によって好き嫌いや賞味期限、アレルギーなどさまざまなことを気にかけなければなりません。
好き嫌いが分からないからお菓子を送れない、というような相手でもお米なら安心して渡せます。
これらが内祝いにお米が送られる理由です。
内祝いに縁起の良い食べ物をかけることで周りの方にもお祝いの雰囲気が伝わり、喜んでいただけるでしょう。
お米を送る際に特に人気なのが「体重米」です。
お子様が生まれた時の体重と同じ重さのお米を注文できて、ラベルには名前や生年月日、体重が表記されています。
お子様のご誕生は、とてもおめでたいことです。
お子様に直接会っていただくことは叶わなくても、このようにお子様を意識した内祝いを採用することで、身内の方とも感動を共有できるのです。
当社でもさまざまな品種の体重米を用意しておりますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
内祝いを送る際には、いただいたものの2分の1から3分の1を目安に予算を決めて、相手のライフスタイルに合わせて品物を選びます。
その際、名入れギフトを選ぶなら、相手が使い道に困らないよう消耗品を選びましょう。
内祝いでおすすめなのが、縁起物で消費しやすいお米です。
特にお子様が生まれた時には、体重米を選ぶと周りの方とも感動を共有できます。
当社ではお子様の名前をパッケージにした体重米を用意しております。
ぜひ当社の体重米も内祝いにご検討ください。