内祝いを贈ることはマナーの一つとして認識されていますが、そもそも内祝いが何か把握できていない方も多いかもしれません。
そこで、今回は内祝いとはそもそも何なのかについてと、内祝いの種類や定番商品についてご紹介します。
そもそも内祝いとは?
そもそも内祝いには、身内で起きた祝福すべきことや喜びをお裾分けするといった意味があります。
ただ、昨今では、お祝いをいただいた方に対して内祝いを贈ることが増えつつあるため、「お返し」という意味合いが強まっています。
本来の意味は、親戚の方々やお世話になっている方に対して、喜びをお裾分けすることや感謝の気持ちを伝えることであるため、何かしらお祝い事があった場合は、ぜひその機会に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
内祝いの種類や定番商品について
出産内祝い
出産祝いをいただいてお返しをする際は、いただいたお祝いの価格の2分の1から3分の1程度の価格でお返しをすることがおすすめです。
それは、お返しをする際に、あまりにも高価なものをお返しすると気をつかわせてしまいますし、逆に安すぎるものをお返しすると失礼にあたってしまうからです。
出産内祝いの定番商品として、お菓子や食べ物、グルメや洗剤などがおすすめです。
基本的に、長い間残り続けるものよりは、お菓子や食べ物などの消費するものを贈る方が気をつかわせないためおすすめです。
当社は、内祝いにおすすめできるお米を取り揃えております。
もし内祝いでお米を贈ることをご検討中の方は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。
結婚内祝い
披露宴に招待した人は引き出物が内祝いになりますが、引き出物だけでは感謝の気持ちを伝えきれないと感じている場合は、別で内祝いを贈ることがあります。
結婚内祝いには、お菓子やタオル、石鹸、コーヒーなど、ご家族の家族構成や人数に合わせて贈ることがおすすめです。
入学内祝い
入学内祝いでは、ギフトカードやカタログギフト、スイーツや紅茶などを贈ることがおすすめです。
基本的には、お子様が喜びそうなものを贈るとご家族にも喜んでもらえるでしょう。
まとめ
今回は、内祝いとは何かについてと、内祝いの種類や定番商品についてご紹介しました。
そもそも内祝いとは、身内で祝福すべきことがあった時に、喜びや感謝を伝える機会として重宝されています。
内祝いでは、消費できるものを贈ることで、気をつかわせることなく喜んでもらえるので非常におすすめです。