「お米を食べることって健康にいいのだろうか」
「お米の種類別の特徴について知りたい」
日本人の好まれているお米ですが、実際は健康にいいのでしょうか。
お米の種類別の特徴についても知りたい方が多いでしょう。
そこで今回は、お米を食べることの健康効果に加えて種類別の特徴についてご紹介します。
お米の健康効果
お米は日本人の主食として好まれています。
しかし、実際にお米の健康効果について把握されている方は少ないでしょう。
そこでまずは、お米の健康効果について確認してください。
1つ目に挙げられるのは、粒で食べることで太りにくい効果があるということです。
お米は炭水化物に分類されるので、太りやすい食べ物と思われている方も多いでしょう。
しかし、お米は粒で食べるので、血糖値をゆっくりと上昇させます。
そのため、同じ炭水化物でもパンや麺よりも太りにくいと言えます。
お米を玄米のまま食べている方も多いでしょう。
玄米の場合、精米しているお米よりも太りやすくなってしまうので注意しましょう。
2つ目は、粒により咀嚼回数が増えることが挙げられます。
咀嚼回数が増えることにより、食事に対する満足度も向上します。
また、顎をしっかりと動かすことで、脳の活性化にもつながります。
その他にも唾液がより分泌されることで、がんの予防にもつながります。
以上のように、お米を食べることには、さまざまな健康効果があります。
お米の効果と種類別の特徴
お米と一言でいっても、さまざまな品種があります。
そして、その品種ごとに特徴も異なります。
ここでは、お米の種類別の特徴について見ていきましょう。
白米
一般的に多くの家庭で食べられているのが白米です。
白米は、でんぷんと水分を多く含んでいますので、もちもちとした柔らかい食感を楽しめます。
健康面に関しては、白米はぬかや胚芽が取り除かれています。
ぬかや胚芽には、健康に効果のある成分が含まれています。
そのため、白米は健康にいい成分が少ないと言えます。
玄米
玄米は、籾から殻だけを取り除いたお米です。
お米の色に関しても、白米と比べて茶色であることが特徴です。
白米と違って、ぬかや胚芽は取り除かれていません。
そのため、白米よりも健康効果の高いお米と言えます。
また、白米よりもビタミンやミネラルなどの栄養素も多く含まれています。
発芽玄米
発芽玄米は、その名の通り、玄米を発芽させたものになります。
発芽させる手順としては、玄米を一定期間、一定の温度に保たれた水につけて発芽させます。
玄米を発芽させることで柔らかくなりますので、より食べやすくなります。
また、発芽玄米は玄米よりも甘みが増します。
その他にも、発芽玄米は食物繊維が豊富に含まれていますので、健康効果も高いです。
胚芽米
胚芽米は胚芽を残しつつ、ぬかを除去したお米のことです。
胚芽はお米の中で最も栄養のある部分です。
そのため、胚芽を残したままの状態である胚芽米は、健康効果の高いお米と言えます。
また、胚芽米は白米と比較して、ビタミンや食物繊維が多く含まれています。
そのため、美肌効果や便秘を解消する効果もあります。
健康効果を重視されている方は、胚芽米を検討してみてはいかがでしょうか。
お米を選ぶ上で、どのお米にすればいいか悩まれている方も多いでしょう。
そういった方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
当社では、さまざまな品種のお米を取り扱っております。
お米選びでお悩みの方は、ぜひご相談ください。
まとめ
今回は、お米を食べることの健康効果に加えて種類別の特徴についてご紹介しました。
お米は他人への贈り物としても人気の高い商品となっています。
贈り物としてのお米をお探しの方も、ぜひ当社にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております