「出産祝いが決められずに悩んでいる」
「マナーが分からずに不安だ」
このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、出産祝いのマナーや相場について解説します。
ぜひ参考にしてください。
出産祝いでタブーとされる贈り物とは？
出産祝いにタブーな贈り物があることはご存じですか。
ここでは、タブーとされる贈り物の例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
出産祝いは、縁起の悪い物を避ける必要があります。
避けた方が無難なものとして、以下のようなものが挙げられます。
1つ目は、ナイフや爪切りなどです。
このような何かを切るための道具は、「縁を切る」という言葉を連想させます。
2つ目は、くしです。
これは、「苦」「死」という単語と同じ音をしているため、贈り物には選ばないでください。
3つ目は、お酒です。
授乳期間中にお酒を避けているお母さんは多いです。
4つ目は、カフェインが多い飲み物です。
授乳期間の場合には、お酒と同じようにカフェインも避けているお母さんは多いです。
お酒やカフェインが多い飲み物など出産祝い特有のタブーな贈り物もあります。
選ぶ際には、上記を参考にして贈り物を購入しましょう。
また、出産祝いを選ぶ際に不安を感じたら、すぐにタブーとされる贈り物ではないかどうか確認しましょうね。
出産祝いで現金が失礼にあたる場合とは？
出産祝いとしてお金を渡すというのも1つの選択肢です。
しかし、現金を渡すのが失礼にあたる場合があります。
それは、年上・上司・先輩に出産祝いを渡すケースです。
自分よりも立場や年齢が上の人に現金を渡すのは避けましょう。
中には不快な気持ちになる方もいらっしゃいますので、失礼にあたります。
また、これは現金を渡す際のマナーですが、現金を渡す場合には周りと金額の差が出ないように考慮する必要があります。
周りと差がないのが最も理想的です。
出産祝いの相場についてご紹介します
出産祝いを選ぶ際には、相場が分からなくて贈り物を決められないという方も多いです。
そこで今回は、ケース別に出産祝いの相場を解説します。
1つ目は、自分の子どもに渡す場合です。
自分の子どもの出産祝いでは、3万円程度贈るという方が多いです。
しかし、相場はあまり気にし過ぎずに、お孫さんのためにあげたい金額を贈ると良いでしょう。
2つ目は、兄弟姉妹に渡す場合です。
この場合には、1から3万円が相場といわれています。
甥・姪が生まれたことに対するお祝いなので、もう少し高くするという方も多いです。
3つ目は、友人に渡す場合です。
友人に渡す場合には、複数人で連名にして贈る方も多いです。
相場は5000円程度と考えておきましょう。
4つ目は、上司に渡す場合です。
上司への出産祝いは、5000円程度と考えておきましょう。
また、こちらも連名で贈る場合があります。
5つ目は、同僚や部下に渡す場合です。
この場合には、5000円をやや下回る程度の額で考えておきましょう。
しかし、普段仕事でどのような関係なのかによって額は左右されるでしょう。
このように出産祝いの相場は相手によって変動するものです。
そのため、しっかりと確認して失礼にあたらないようにしましょうね。
また、前章で先述した通り、出産祝いに現金を渡すのは失礼にあたることがあります。
その場合はなにかギフトを贈りますよね。
予算が5000円程度の場合には、お米を贈るという選択肢もおすすめです。
もらって困る方はいませんし、縁起が良い贈り物として古くから日本で親しまれているため、出産祝いにぴったりですよ。
まとめ
今回は、出産祝いでのマナーや相場について解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
また、当店ではさまざまなお米を取り扱っております。
贈り物としてお米を選びたいという方は、ぜひ一度サイトをご覧ください。
