内祝いでダメなものはあるのか?贈る時に気をつけることまでご紹介!

出産祝いを頂いたら、お返しとして「出産内祝い」を贈るのがマナーとなっています。
せっかくお返しを贈るのであれば、喜んでもらいたいですよね。
そこで今回は、避けるべき出産内祝いと贈る時に気をつけることについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

出産内祝いの贈り物でダメなものとは?

出産の内祝いで避けた方が良いダメな贈り物を、ここでは大きく4つに分けて紹介します。

1つ目は、「縁起が悪いとされている贈り物」です。
例えば、刃物や櫛(くし)は縁起が悪いとされています。
刃物は縁を「切る」というイメージを連想させてしまい、櫛は「苦(く)」「死(し)」という忌み言葉を連想させてしまうからです。

2つ目は、「お相手の趣味に合わない贈り物」です。
お相手の趣味をよく知らないという場合は、自分の好みで贈り物を決めるのは避けましょう。
例えば、食器や雑貨のように長期的に利用するものは、趣味に合わなければ使い道に困ってしまいます。
自分が好みである物や、全員に同じ物を選んだりするのではなく、お一人おひとりに合ったものを検討して選ぶことをおすすめします。

3つ目は、「お相手が嫌いな食品の贈り物」です。
食品は、お相手の嫌いなものやアレルギーがある場合は食べられないため、気を付けましょう。
お相手の好みを確実に認識している場合は喜んでいただけるかと思いますが、そうでない限りは万が一食べられない食品を贈ってしまうと、お相手は困ってしまう可能性があります。

4つ目は、「賞味期限が短い食品の贈り物」です。
賞味期限が短いと、急いで食べなければならなくなったり、消費しきれなくなったりとお相手が消費をすることに負担を感じてしまう可能性があります。
食品を選ぶ場合は、可能な限り賞味期限の長い食品を選ぶようにして、受け取りが遅れてしまう場合やすぐに食べられない場合でも安心してお相手が受け取れるようにすることをおすすめします。

例えば、当社で提供しているお米のギフトは長期保存が可能であるためおすすめします。
また、お子様がいるご家庭の場合、小分けのお菓子がたくさん入ったものが喜ばれます。
独身の方であるのか、ご夫婦のみなのか、お子様がいるご家族なのかなど、家族構成や人数に合った分量の品物を贈ると良いでしょう。

出産内祝いを「贈る」時に気をつけることとは?

ここからは、出産の内祝いで贈る時のマナーについて主に2つ紹介していきます。

1つ目は、お返しが遅れてしまっても内祝いは贈るようにすることです。
出産後は母子の体調が不安定になっていたり、慣れない育児に手間取ってしまったりして、内祝いを返す時期を過ぎてしまう可能性もあるでしょう。
こうした場合は、第一に赤ちゃんとの新たな生活に慣れることを優先し、落ち着いてから内祝いを贈っても大丈夫です。

その際は、お詫びの一言を加えて内祝いを贈ると良いでしょう。
具体的には、内祝いを贈ることが遅れてしまった理由とお詫びの言葉を書きつつ、お祝いに対する感謝の気持ちを伝えます。
さらに、可能であれば相場よりも少し高めの金額のギフトを贈るとお相手に対してより誠意を伝えられるでしょう。

2つ目は、出産祝いが大したものでない場合でもお返しをすることです。
小さなお菓子やちょっとしたお花などのプチギフトだったとしても、内祝いはしっかりと返すことが正しいマナーとされています。

まとめ

今回紹介した出産内祝いでの4つのダメな贈り物と贈る時に気をつける2つのことを念頭に置いて、喜ばれる出産内祝いを贈りましょう。
当社でも出産内祝い用として、プロが選んだ、味にこだわりのあるお米のギフトを提供していますので利用して頂けたら嬉しいです。

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