「内祝いってそもそも何かよく分からない」
「内祝いでは何か贈らないといけないのは知っているけど、何を選ぶべきか分からない」
そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事をご一読ください。
今回は内祝いの概要と内祝いにおけるお米の評判についてご紹介します。
そもそも内祝いとは?
そもそも内祝いには、「家(うち)祝い」という意味も含まれています。
内祝いとは、元々は各家庭で祝福すべきことがあった際に、幸せをおすそ分けするために贈り物をするという行事の1つでした。
ただ、内祝いの性格は時代と共に少しずつ変わっていき、現在ではお祝いへの感謝の気持ちを示すために贈り物をする行事に変わりつつあります。
内祝いでお米を贈ることに対する評判について
内祝いで何を贈るべきか分からないという方は、とりあえずお米を選択肢に入れることがおすすめです。
「そもそも内祝いとしてお米がふさわしいのかどうか」という疑問を持たれている方が多いかもしれませんが、実は内祝いにお米は適しています。
その理由は、以下の通りです。
縁起が良い
お米という漢字を分解すると、八十八になり、そこには「お米を作るためには八十八の工程が必要である」という意味合いが含まれています。
また、八という漢字には、末が広がるという意味も含まれているため、お米は非常に縁起の良い食べ物とされています。
内祝いとは、感謝の気持ちを伝えるためのイベントであるため、縁起の良いお米を贈ることはおすすめです。
誰からも好まれる
内祝いでは、よく食べ物を贈る方が多いですが、食べ物はどうしても好みに左右されてしまうというデメリットがあります。
例えば、甘いものが苦手な方には甘いものを贈ってしまっては、あまり喜んでもらえないかもしれません。
そこで、誰からも好まれているお米を贈ることがおすすめです。
「お米だけは食べられない」という方は比較的少ないため、安心して贈れるでしょう。
賞味期限が長い
お米の大きな魅力は、賞味期限が長いことです。
仮に賞味期限が短いものを贈ってしまうと、「早く食べないと腐ってしまう」というように、相手の方を焦らせてしまう可能性があります。
一方で、お米は賞味期限が長いという特徴があるため、そのような心配は不要です。
まとめ
今回は、内祝いにおけるお米の評判についてご紹介しました。
そもそも内祝いとは、相手への感謝の気持ちを伝える機会であるため、贈るものは慎重に選びたいものです。
そこで、誰からも愛されていて、縁起も良いとされているお米を贈ることがおすすめです。