滋賀県産 近江米 きぬむすめ

お米の粒感がとても良く、口に運ぶとほぐれる程よい口当たり、噛めばもっちり感もあるバランスが秀逸な品種「きぬむすめ」。 炊き上がりの艶も美しく上品な風味のお米です。







滋賀県産きぬむすめの特徴とは?

あっさりとして上品、和食に合うタイプのお米「きぬむすめ」は、炊き上がりのツヤが美しく、お米ひとつぶひとつぶが存在感が感じられます。
もっちり感もあるのに粒立ちが良く、ふっくらとしたごはんに炊き上がるのがきぬむすめの特徴。和食から味のしっかりした料理まで、幅広く相性が良いお米と言っていいでしょう。

お米の品種による違いや特徴について

もっちり米
王道品種
あっさり上品

もっちりしたタイプの品種として有名なのが ミルキークイーン夢ごこちゆめぴりか、目新しい品種では富富富(ふふふ)などがあります。
もちもち食感と強い甘みが特徴的。おにぎりで食べるとお米の特徴が良くわかります。
このタイプのお米は、冷めてからもパラパラせずにもちもち感が続くので、味のしっかりとした具を使ったを入れたおにぎりでも、お米の存在感が際立つ美味しさが楽しめます。

日本のお米の中でも王道品種ナンバーワンといえば、やっぱりコシヒカリですよね。コシヒカリに代表されるような王道品種はお米の甘さやもっちり感を出す「アミロース」や「アミノペクチン」といった成分のバランスが特に良いので、粘りと旨みを上手く引き出しています。
コシヒカリの美味しさを追求した有機無農薬コシヒカリや、コシヒカリを超えたといわれる新潟の新ブランド米新之助(しんのすけ)や、滋賀県オリジナルの品種秋の詩(あきのうた)など味のバランスが良い新品種も人気を博しています。

お米の粒感がとても美しく美味しいと、近年テレビやCMで話題となり有名になった、山形県産のつや姫。2019年には、そのつや姫の弟分としてデビューした雪若丸は、「おかずの旨さを引き立てるお米」と人気になりました。他にも、お米の出来が悪いことが多い猛暑でも出来が良いきぬむすめみずかがみ、コシヒカリの次に生産量が多いひとめぼれなど、これらの品種は、口当たりがとても良く、冷めてもふっくらやわらかとした食感が特徴的。和食やお弁当にとても合うお米です。

きぬむすめのおすすめレシピ

米屋の
おすすめ
米粒の食感がとっても良く、適度なもっちり感もある「きぬむすめ」は、和食から洋食までおかずをえらばらない美味しさが特徴的です。
炊きたてのご飯はもちろん!丼ものなど少し味が濃いめの和食でも、お米のひとつぶひとつぶがしっかりと主張してくれるのでお薦めです。

卵がとろとろに仕上がる親子丼

特Aにも選ばれたきぬむすめ
晩生に獲れる良質の品種

きぬむすめは、刈り入れ時期が比較的晩生になるため、滋賀県では早生にあたるコシヒカリやミルキークイーンなど、他のお米と農作業の時期を分散できるので、少し新米の出る時期は遅いですが、お米の品質が非常に良く、近年人気が高くなってきた品種です。
きぬむすめの名前の由来にもなる「炊き上がりの美しさ」は、お米のひとつぶひとつぶが立っているご飯だからこそ実現できるんです。粒感がしっかりしつつ、やわらかで、もっちりとしたきぬむすめは、おかずを選ばないお米の美味しさを感じて頂けます。

きぬむすめは粒が美しく
炊き上がりのツヤも煌やか

お米の輝かしい白さが際立つ美しい品種「きぬむすめ」。ふわっとやわらかで、バランスの良い粘りと、粒立ちの良さを持ち、冷めても甘くやわらかい「キヌヒカリ」と、猛暑の年でも出来が良質で育てやすく耐性の強い「祭り晴」の良いところを掛け合わせることによって生まれた品種です。とても美味しいのにリーズナブルな価格でお買い求めいただけるのも嬉しい!期待の新品種です。

滋賀県東近江産のお米

日本最大の湖「琵琶湖」を擁する滋賀県は、自然に恵まれた土地で古くから米作りが行われていました。お米の産地としても近江米・江州米として広く知られています。
滋賀県産きぬむすめは、滋賀県東部の東近江の自然豊かな土壌、ミネラル豊富な清流から注がれた水で育まれました。そんな豊かな自然が作り出すお米をお届け致します。

美味しいお米を最短当日発送

精米したてのお米をお届け
鮮度にこだわるお米屋

美味しいごはんを食べるために、大切なのがお米の鮮度です。野菜やお肉と一緒でお米も生鮮食品です。 精米したての“美味しいお米”を食べていただきたいから、通販でご注文頂いたお米は、発送直前に玄米から精米することで、新鮮な米をお客様にお届け致します。
※休業日・定休日の場合は翌営業日発送となります。

玄米・分づき米、選べる精米度合い

お米の通販で御注文頂いたお米は、発送前に玄米から精米致します。
「玄米は健康に良いと聞くけど、玄米の風味が強すぎるのは苦手だ」
このように思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方におすすめしたいのが、「分づき米」です。

分づき米とは、玄米から精米をする際にぬかや胚芽の一部を残したお米です。
分づき米には、精米度合いが低いものから、三分づき、五分づき、そして七分づきと段階があります。

ある程度、精米度合いが高い場合では、分づき米は玄米よりも食べやすく、精白米よりも栄養価の高い、いいとこ取りなお米になるでしょう。

精白米
分づき米
玄米

精白米

玄米を精米してぬかを取り除いてほぼデンプン質だけになったものが精白米(白米)です。当店では、この米ぬかに含まれる「お米の甘みや香りをだす酵母」がなくなりすぎない程度に精米したものをご提供しております。
精米したお米は、「品質の低下スピード」が早くなるため、野菜などの生鮮食品と同じように、冷蔵庫の野菜室のような湿度や温度の変化が少ない場所での保管くださいませ。

分搗き米[ぶづきまい]

分搗き米」とは、玄米を精米して、ぬか分の表面の皮や糠層を一定の割合削ったもののことをいいます。たとえば、三分づき(玄米に近い三割ほどぬかを削ったお米)だと、見た目は、ほぼほぼ玄米のようだが、表面が軽く削れているので、吸水が玄米に比べ早く炊きやすいのが特徴です。反対に七分づき(七割ほどぬかを削った精白米に近いお米)になると、白米と同じように炊け、風味も良いので簡単にプチ玄米食に始めたい方にお薦めです。

玄米

玄米とは、籾殻を除いた「お米の種子」のことをいいます。玄米は、ビタミン類や食物繊維・ミネラルが豊富に含まれているので、昔から健康食の代名詞とされています。玄米菜食・マクロビオティックなど、健康的な食生活を心がけている方にはダイエット食品として根強い人気がある。