「お米を美味しく食べたいけど、何かポイントがあるのかな」と疑問を持っていらっしゃる方はいませんか。
お米をたくさん食べる方にとって、お米の美味しさは大切ですよね。
そこで今回は、おいしいお米を食べる方法について紹介します。
新鮮なお米について
新鮮なお米と聞くと、新米を想像する方がいらっしゃると思います。
新米とは、収穫された年に精白されて、包装されたお米です。
確かに、新米も新鮮なお米の1つですが、お米の収穫には適した時期があり、1年を通して常に食べられるわけではありません。
つまり、新鮮なお米であるためには、収穫の時期とは別に違った要素があります。
精米のタイミングが重要である
もう1つの要素とは、精米のタイミングです。
まず初めに、精米とは、玄米を白米にする作業のことです。
玄米にはぬかがついていますが、あまり美味しくないためそれを取り除いて白米にします。
白米は玄米と比較すると、すぐに酸化が始まることを押さえておきましょう。
酸化が始まるとあのお米のモチモチ感がなくなり、美味しくなくなってしまいます。
つまり新鮮なお米というのは、精米時期が新しいお米のことです。
精米されて間もない白米を食べると、普段食べているお米よりも美味しく感じるでしょう。
精米方法について
次に、精米方法について3つ紹介しましょう。
1つ目は、白米です。
白米は、多くの方がよく口にするお米のことで、お米の美味しさを比較する際は、白米の美味しさを基準として決められます。
2つ目は、七分づきです。
見た目は白米と似ており、炊飯方法に関しても白米と変わりません。
白米と違うこととしては、胚芽が残っていることや、炊き上がってから時間が経つにつれて匂いがしてくることが挙げられるでしょう。
匂いを抑えたい場合は、白米とブレンドすると良いでしょう。
3つ目は、玄米です。
玄米は、業者間で取引される時の状態のことです。
保管性に優れているだけでなく、タンパク質やミネラル、食物繊維が豊富であることが特徴です。
甘さを感じにくく、食感や風味が白米と違い、慣れるのに時間がかかる可能性がありますが、栄養価が高いため試してみると良いでしょう。
まとめ
今回は、新鮮なお米の要素と、精米方法について紹介しました。
精米のタイミングについてこれまで気にしてこなかった方は、これから心がけるとより美味しいお米が食べられるでしょう。
また、精米方法もいくつか種類があるため、白米だけでなく、別の方法も試してみると良いです。