冷めてもおいしい!ミルキークイーンの味の特徴とおいしさの秘密とは?

一概にお米と言っても、食感や粘り気の強さは品種によって異なりますよね。
お米の好みは人それぞれですが、もちもちとした食感のお米を好まれる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、ミルキークイーンという品種です。 
今回は、ミルキークイーンの味の特徴やおいしさの秘密について解説します。

ミルキークイーンのおいしさの秘密とは

ミルキークイーンは、粘り気や弾力が強いという特徴があります。
さらにお米本来の味を強く感じられ、甘みもあることから一般的なお米とは味が異なり一度食べたら病みつきになるお米と言えるでしょう。

このように食感や味にも特徴があるミルキークイーンですが、冷めても硬くならないという点が他の品種とは異なる最大の特徴といえるでしょう。
お米というのは、おおよそ70パーセントほどデンプンを含み、デンプンの中のアミロースとアミロペクチンがどれほどの割合で配合されているかによって特徴が変化します。
デンプンの中のアミロースの割合が多いほど、お米は薄味になり、軽い口当たりになります。
また、アミロースの割合が少ないと、弾力が増し食感はもち米に近くなります。

ミルキークイーンには、このアミロースが約10パーセント前後しか含まれていません。
ササニシキやコシヒカリといった代表的な品種が、それぞれ約22パーセント、約17パーセント前後と言われているのと比較すると、明らかに割合が少ないですよね。
このようにミルキークイーンのおいしさの秘密には、デンプン内のアミロースの割合が関係していることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

ミルキークイーンのおすすめの食べ方とは

アミロースの割合が少ないミルキークイーンは、お米自体に強い弾力があるため、冷めてもふっくらとしたおいしいお米をお楽しみいただけます。
この特徴を活かして、ミルキークイーンは他のお米と混ぜるブレンド米としても、非常に有効です。
いつものお米にもう少し食感や弾力がほしいと言った際に、ブレンドしてみるのも良いでしょう。

さらにその粘り気や味の強さから、ミルキークイーンはおにぎりやお弁当に最適のお米と言われています。
炊き立てでなくても、おいしいお米を楽しめるのは嬉しいですね。

まとめ

今回は、ミルキークイーンの味の特徴とおいしさの秘密についてご紹介しました。
炊き上がり後すぐはもちろんのこと、冷めてからでもおいしく食べられるミルキークイーンは、少しお得感がありますよね。
ミルキークイーンにご興味のある方は、ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか。

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