お米は全国各地で生産されており、その土地特有の特徴を持ったものが多くあります。
その中でも今回は、食感の良いお米である「秋の詩」という銘柄をご紹介します。
今食べているお米に飽きてきた方や新しいものに挑戦してみたい方は、ぜひ参考にしてください。
滋賀県は近江米で有名!
この記事では「秋の詩」というお米についてご紹介します。
秋の詩は滋賀県で生産されているお米です。
実は滋賀県は近畿圏で美味しいお米が収穫できる有数の地です。
それではなぜ滋賀県なのでしょうか。
その理由は、滋賀県の澄んだ水や肥沃な土壌といった恵まれた自然環境にあります。
日本一の大きさを誇る琵琶湖があることもあり、周辺環境にも優しい「安全・安心・おいしい」米づくりが行われているのです。
歴史的にも稲作を中心として農業が発展してきました。
その優れた品質と生産量の多さから「近畿の米蔵」という名も持っています。
秋の詩だけでなく、コシヒカリやキヌヒカリなども有名でしょう。
当社では秋の詩以外にもひとめぼれやみずかがみなど様々な種類のお米を取り扱っています。
ぜひこれを機に、澄んだ水で育まれた近江米を手に取ってみてください。
秋の詩の特徴をご紹介!
上記では滋賀県で収穫される近江米の魅力についてお伝えしました。
続いては、近江米の1種である秋の詩の特徴についてご紹介します。
まず1つ目の秋の詩の特徴は、滋賀県内でしか生産されていないことです。
滋賀県で開発されたオリジナルのお米の代表格です。
コシヒカリと吟おうみを交配して、平成10年に滋賀県で育成されはじめました。
地域のお米をその地域で消費する地産地消にはぴったりのお米です。
2つ目は、お米本来の甘みと粘りがあることです。
コシヒカリよりもあっさりとした味わいと言われています。
そのため、どんなお料理にも合い、調理もしやすいでしょう。
白いご飯としてもチャーハンなどの炒めものにしても、とても美味しくいただけます。
3つ目は、食感が良いことです。
比較的大粒のお米で食べ応えがあります。
食感が良く満足感も高いでしょう。
お米を食べている実感のある種類であるため、お米好きにはぜひおすすめしたいものです。
まとめ
今回は、滋賀県で生産されている近江米の「秋の詩」についてご紹介しました。
滋賀県では肥えた土壌と澄んだ水という環境が美味しいお米を育みます。
食感が良く大粒のお米が好みの方にはぴったりのお米です。
ぜひ参考にして試してみてください。