お歳暮のギフトにお米を選んでみてはいかがでしょうか?

お歳暮に何を贈るかでお悩みの方はいらっしゃいませんか。

お歳暮としてはさまざまな食品や飲料、油や洗剤といった日用品が考えられますが、中でもおすすめなのがお米です。
そこで今回は、お米がお歳暮のギフトに適している理由についてご説明します。

お歳暮を贈る際の参考にしていただければ幸いです。

お歳暮を贈る時期はいつが良い?

お歳暮はお中元と同様、贈るのに適した時期があります。
多くは12月初め~25日の間に贈られます。

これは発送する時期ではなく到着する時期なので、宅急便で贈る場合に12月25日に発送していては手遅れになってしまうでしょう。
年末は帰省や旅行で家を空ける方も多い上に宅急便が込み合う時期でもあるので、なるべく年末に届くのは避けるべきですね。

中には11月中旬から贈り始める方もいます。
いずれにしても、準備は早めにしておくと良いでしょう。

贈る時期を過ぎてしまっても慌てる必要はありません。
ズレた時期にお歳暮を贈るよりは、お歳暮ではなく御年賀や寒中御見舞として贈った方が気持ちを伝えられるでしょう。

お歳暮にお米が人気な理由とは?

お歳暮のギフトにはさまざまな種類がありますが、中でも人気なギフトの1つとして、お米が挙げられます。
ここでは、お歳暮にお米が選ばれている理由をご紹介します。

お米は和食に欠かせない

和食と言えば味噌汁や焼き魚、そしてお米といったイメージが強いですよね。
実際に日本人の主食としてお米が親しまれてきた歴史もあります。
そのため、今でもお米は和食に欠かせない存在となっています。

また、お米の味は他の料理の邪魔をせずむしろ引き立ててくれるので、和食において食材の持ち味を最大限に引き出すにはお米が必要でしょう。
こういった理由からもお米はほとんどの家庭で日ごろから食べられているので、贈答品に適していると言えますね。

縁起の良い贈り物である

日本においてお米は、古くから縁起物として扱われてきました。
その理由は、漢字の「米」の中に「八十八」という文字が含まれているからです。
「八十八」の文字からは、末広がりで縁起が良い印象を受けます。

また、お米作りには八十八の行程がある、お米には八十八の神様が宿っているといったさまざまな説もあります。
お米にはこうした縁起の良さがあるので、お歳暮のギフトにぴったりなのです。

いろいろな料理が作れる

お米は長い間主食とされているように、どんな食材とも相性が良いと言えるでしょう。
お米を使った料理も多く、寿司や炊き込みご飯、お粥や郷土料理のきりたんぽなど、日本人に馴染み深い料理がたくさんあります。

日本料理に限らず、パエリアやリゾット、炒飯など、多くの国でお米が料理に使用されています。
主食としての万能さと料理の幅の広さを楽しめますね。

贈る相手が喪中の場合は?

基本的には、贈る相手が喪中の場合でもお歳暮は贈れます。

ただし、贈る相手にご不幸があってから四十九日を過ぎていない場合はお歳暮を贈るのは控える必要があります。
四十九日を過ぎている場合であっても、熨斗(のし)には注意が必要です。
余計な装飾はせず、無地の短冊あるいは無地の奉書紙に「お歳暮」と書いて贈ります。

また、お手紙におめでたい言葉を書くのは控えましょう。
亡くなった方の名前で贈ってしまうのも、もちろんいけません。

相手方に失礼のないよう、お歳暮を贈る際はこういったルールに注意して贈りましょう。

まとめ

今回は、お歳暮を贈る時期と相手が喪中の場合の贈り方、そしてお歳暮のギフトにお米が適している理由をご紹介しました。
相手方に失礼のないよう、お歳暮を贈る際の礼儀やマナーはしっかりと把握しておき、適切な期間内に贈るようにしましょう。
次のお歳暮には、お米を贈ってみてはいかがでしょうか。

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