子供達がスクスクと育っている姿を見るとなんだか嬉しくなりますよね。
そして、子供達のための行事に七五三があります。
しかし、七五三についてよくわからなかったり、何か贈り物をすべきなのか困っていたりする方もいらっしゃると思います。
そこで本記事は、七五三の内祝いについてとその際おすすめできるお米のギフトについてご紹介します。
七五三内祝いとは？
子供達が3歳・5歳・7歳の時期にこれまでの成長をお祝いする行事が七五三です。
そして、こうしたお祝い事にはお祝いの品を贈ることがありますよね。
そのお返しをすることを「七五三内祝い」と呼びます。
本来、七五三ではお祝いの「お返しは必要ない」とされてきましたが、こうした風習に囚われずに感謝の気持ちを表すことも大切でしょう。
内祝いを贈る場合は、一般的にお祝いを頂いてから2週間以内の可能な限り早い時期にお返しするのがマナーです。
相場としては、お祝いとして頂いた金額の約半分から3分の1が目安です。
地方にもよりますが、スイーツやお米などを内祝いの品物として選ぶ方が多いです。
内祝いにはお米のギフト
お米は、どのようなシチュエーションであったとしてもギフトとして人気な品物です。
今回は、七五三内祝いがテーマですが、結婚祝いや出産祝いとして祝う側も祝われる側にとっても汎用性の高い定番ギフトとなっています。
実際、自分がお米を誰かに貰うことを想像した時に、嫌な気分にならないという方が多いのではないでしょうか。
なぜお米がこうしたギフトに適しているのか。
その理由をご紹介します。
お米がギフトとして適している理由は大きく下記の3つあります。
1：お米は必需品として扱われている
2：お米は日持ちする
3：お米は縁起が良い食べ物とされている
お米は必需品として扱われている
日本人であれば、お米を普段から主食として食している方が多いのではないでしょうか。
そのため、一般的なイメージとして、お米はほぼ毎日消費する必需品として扱われています。
他の定番ギフトを想像していただくと、スイーツであったりお酒であったりという品物が思い浮かぶかと思われますが、そのほとんどが贈るお相手の好みに左右される品物です。
つまりは、甘いものが嫌いな方にスイーツを贈ると困らせてしまいますし、お酒が飲めない方にお酒を贈るのは失礼に当たる恐れがあります。
せっかく感謝の気持ちを込めて品物をお贈りするのに、受け取った方が楽しんで頂けなければ勿体無いですよね。
その点、日本で老若男女から必要とされるお米であれば、購入する手間を省いてくれたり、いつもとは一味違ったお米を食せる機会を提供できたりするため、受け取り手を困らせる心配は減ります。
お米は日持ちする
お米はしっかりと保存すれば約3ヶ月ほど美味しさを保てるため、他の食べ物と比較しても日持ちする品物です。
食べ物系のギフトは、受け取る方が意外に気にしており、頂く前から計画的に食べ物の購入をしていた場合、賞味期限が短い食べ物を頂くと消費するタイミングに困ってしまう可能性があります。
お米をギフトとして贈る場合は、贈った後のことまで考慮して品物を選んでくれていることが伝わるでしょう。
お米は縁起が良い食べ物とされている
お米には上記のような機能的な面だけではなく、縁起が良い食べ物としてギフトに適した意味合いも持ち合わせています。
「米」の字は「末広がりの八」と「全てが十分に揃う十」で構成されており、古くから神事のお供え物にも利用されています。
まとめ
子供達が3歳・5歳・7歳の時期にこれまでの成長をお祝いする行事が七五三です。
七五三の時期に頂いたお祝いのお返しを「七五三内祝い」と呼びます。
本来、七五三には内祝いの規則はありませんが、感謝を伝えることも大切なことです。
そこで、お米のギフトを七五三ギフトとして紹介させて頂きました。
お米がギフトとして適している理由は大きく下記3つです。
1：お米は必需品として扱われている
2：お米は日持ちする
3：お米は縁起が良い食べ物とされている
また、当社ではお祝いにピッタリな、味にこだわりのあるお米のギフトを提供していますので、ご興味ありましたら是非ご利用ください。
