内祝いで縁起物とされているお米を贈る方は非常に多いですが、お米ギフトの中でも多くの種類があるため、どのようなものを選べば良いのかについて頭を悩ませている方は多いかもしれません。
そこで、今回は、内祝いで贈る小分けタイプのお米ギフトやお米ギフトの選び方について解説します。
小分けのタイプも人気？内祝いでおすすめのお米ギフトの選び方について
1.慶事用の包装をする
内祝いでお米を贈る際は、ラッピングにもこだわりを持つことがおすすめです。
お米ギフトを贈る際は、おしゃれなラッピングができるかどうかを確認しておきましょう。
2.ブランド米を選ぶ
高級感のあるおしゃれなものを贈りたい場合は、ブランド米を贈ることがおすすめです。
また、お米の等級やランクを参考にして、お米を選ぶのも良いでしょう。
具体的には、特Aに認定されているものは、その年で最もおいしいと認められているお米であるため、それを選べば間違いなしです。
3.小分けタイプを選ぶ
小分けタイプを選ぶことも選択肢としておすすめです。
少量に分けられているものを選ぶことで、量を調整できることが大きなメリットとして挙げられます。
内祝いでお米を贈る前に把握しておきたいマナーについて
内祝いで「どのようなお米を贈るのか」も大切ですが、それと同じくらいに「内祝いにおけるマナーを把握すること」も大切です。
のしの有無
冒頭でもラッピングをすることがおすすめであることはお伝えしましたが、お祝い事であることを示すためにのしを付けることはマナーとして認知されています。
また、お祝い事によって、使用するのしは異なるということには注意しましょう。
金額の相場
お米を贈る場合に限らず、内祝いの相場は、いただいたお祝いの3分の1から2分の1程度におさめるようにしましょう。
あまりにも相場よりも高いギフトを贈ってしまうとお相手の方に気を遣わせてしまいますし、安すぎるものを贈っても失礼にあたります。
そのため、ギフトを贈る前にある程度の相場を把握しておきましょう。
体重米の扱い方
内祝いとしてお米を贈る際に、赤ちゃんの出生体重に合わせた「体重米」を贈る場合があります。
体重米を贈ることで、遠く離れている方にも、体重米を抱えることで、赤ちゃんの重さを身近に感じられるという魅力があるため、非常に人気があります。
ただ、不妊治療中の方に体重米を贈ることで、無意識のうちに傷つけてしまう場合があるため、体重米の扱い方には慎重になることが大切です。
まとめ
今回は、内祝いで贈る小分けタイプのお米ギフトやお米ギフトの選び方について解説しました。
小分けタイプのお米ギフトは、量を調整できるという大きな利点があるため人気があります。
また、お米ギフトを選ぶ前に、内祝いにおけるマナーを事前に把握しておくことが大切です。
