「米1粒1粒にしっかりと存在感があり、和食とも相性の良いお米を探している」
基本的に和食をメインとする日本では、こうした特徴を持つお米をお探しの方も多いのではないでしょうか。
こうした方におすすめしたいのが、上品な味わいのみずかがみというお米です。
そこで今回は、みずかがみの特徴についてご紹介します。
みずかがみとは
みずかがみというお米は、猛暑の年でも品質が安定する品種として開発されました。
したがって夏場の高い気温に強いという特徴があります。
また収穫期は一般的なお米よりも少し早く、早生品種に分類されます。
このみずかがみは、昔から米作りの盛んな地域であった滋賀県で開発、生産されています。
そのキャッチフレーズも「ゆたかな水にかがやく実り」というように、琵琶湖の豊かな水に恵まれた滋賀県産のお米にぴったりな表現ですね。
またみずかがみは琵琶湖を汚さないよう、自然環境にやさしい方法で栽培されています。
具体的には、通常お米を栽培する際に使用する農薬や化学肥料の量を半分以下にする、泥水を流さないなどです。
こうした対策により、みずかがみは滋賀県から「環境こだわり農作物」としても認定されており、環境に配慮して栽培されたお米ということがお分かりいただけるでしょう。
味の特徴とは
水かがみの味に関しては、程よく甘みと粘り気があるのが特徴です。
したがって、繊細な味わいの和食とも非常に相性よく召し上がっていただけるでしょう。
さらに1粒1粒がしっかりとしている水かがみは、炊き上がった後に時間が経ってもなおふっくらとしているため、冷めていてもおいしく召し上がっていただけます。
したがって、おにぎりやお弁当に使用するお米としてもおすすめですね。
またその美味しさは、日本穀物検定協会が発表している2019年産の食味ランキングにて、最高位である特A評価を受けたほどです。
このランキングはお米の専門家たちが様々な品種のお米を食べ比べ、粘り気や香りなどを5段階で評価します。
こうした点からも、みずかがみが環境に配慮されているという点だけでなく、味に関しても高い評価を受けていることがお分かりいただけるでしょう。
まとめ
今回は、みずかがみの特徴についてご紹介しました。
みずかがみは環境にも配慮されて栽培されており、安心して食べられます。
さらにその美味しさも高い評価を受けていることから、日本人にはぴったりのお米と言えるでしょう。
ぜひ今回ご紹介した内容も踏まえ、一度召し上がってみてはいかがでしょうか。
