出産祝いをもらった場合、出産内祝いが必要になります。
しかし、出産内祝いが何なのか、どのくらいの金額で用意すれば良いのかは、分かりにくいですよね。
今回はこれから出産内祝いを用意しようとしている方に向け、出産内祝いの概要と金額の相場、おすすめのお米ギフトを紹介します。
出産内祝いの概要について
出産内祝いは、赤ちゃんの誕生という喜ばしい出来事の幸せをみんなで分かち合う目的で行われます。
昔は近所の方や親しい方に、お祝いをもらわなくても内祝いを贈っていました。
しかし近年では、出産のお祝いをもらった相手に、お返しとして出産内祝いを贈る意味合いが強くなっています。
内祝いを贈ることで、赤ちゃんが誕生したという報告と、赤ちゃんの名前のお披露目ができます。
出産内祝いの金額相場とお米ギフトについて
では、具体的にどのくらいの金額の出産内祝いを贈れば良いのでしょうか。
金額相場は贈る相手によって変動するので、相手別で紹介していきます。
親戚に贈る出産内祝いの金額相場
両親に対する出産内祝いの金額としては、5000円から10000円が35パーセント程度と最も多い分布になっています。
次いで10000円台の方が20パーセント程度と多く、5000円以下の方や15000円以上の方もそれぞれ10パーセント程度います。
両親からは比較的高額な出産祝いをもらうケースが多いですが、5000円から10000円台を選択する方が多いです。
10000円台の予算があれば、さまざまなギフトの中から出産内祝いを選べます。
祖父母を始めとした親戚に対する出産内祝いの金額相場は、5000円から10000円が43パーセントと非常に多い分布になっています。
その次に多いのが3000円台で、6割から7割程度の人は3000円から10000円の範囲を予算にしています。
5000円の予算があれば、ボリュームのあるギフトを選べます。
見た目が貧相になるのを避けたい方は、5000円以上のギフトから選ぶと良いでしょう。
職場の方に対する出産内祝いの金額の目安
上司や目上の方に対する出産内祝いとしては、5000円から10000円の割合が6割、3000円台が2割になっています。
目上の方からは金額の高い出産祝いをもらうケースが多く、それが金額に反映されています。
ギフトを選ぶ際には失礼にならないよう特に慎重に厳選し、相手の家族構成や好みを反映させたものを選びましょう。
職場の同僚に対しては、2000円台が約35パーセント、1000円台が約25パーセントという結果になりました。
職場の同僚からの出産祝いは連名でもらうケースが多いため、1人当たりの出産内祝いの予算は低くなる傾向にあります。
友人に対する出産内祝いの金額の目安
友人に対しては、3000円台が最も多く約45パーセントです。
次いで2000円台が約17パーセントで、5000円台が約12パーセントという分布になっています。
出産祝いとして友人からは5000円から10000円程度のギフトをもらい、お返しとしては2000円から5000円台のものを選ぶ方が多くなっていると考えられます。
ここまでが相手別の出産内祝いにかける金額の目安です。
しかし何を贈れば良いのか、迷ってしまわれる方も多いでしょう。
そんな時におすすめなのが、お米のギフトです。
お米は縁起の良い食べ物とされているうえ、好き嫌いが分かれにくい食べ物です。
贈る相手の好みが分からない場合でも、お米を選べばたいていの場合は喜んでもらえます。
当店の赤ちゃん米は、出産内祝いにおすすめのお米ギフトです。
赤ちゃんの生まれた時の体重分のお米に、赤ちゃんの名前を入れてお届けします。
金額によってお米の種類も選べるので、ぜひ出産内祝いギフトにご活用ください。
まとめ
出産内祝いの概要と相場、おすすめのお米ギフトについて紹介しました。
出産内祝いは出産内祝いをもらった相手に対して贈るギフトです。
相手との関係やギフトの金額によって出産内祝いの金額は変わりますので、この記事を参考にして選ぶことをおすすめします。