「遠い親戚が結婚したらしいが、お祝いすべきかどうか分からない。」
上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事をご一読ください。
実は、お祝い事をすべき範囲は、目安として存在します。
今回は、お祝い事はどこまですべきなのか、内祝いをするタイミングについて解説します。
□お祝い事はどこまで
結論から申し上げますと、3親等までの親戚の方々にはお祝いをすることが一般的です。
つまり、両親、兄弟姉妹、祖父母、叔父叔母、甥、姪にはマナーとしてお祝いをすることが多いです。
「3親等まで」と上述しましたが、こちらはあくまでただの目安に過ぎないということに注意してください。
3親等以内ではなくても、強い思い入れや祝いたいお気持ちがあるのであれば、当然ながらお祝いはした方が良いでしょう。
ただ、「お祝いをした方が良いのかどうか分からない」というように、判断しづらい関係性である場合は、「3親等まで」という基準を活用することがおすすめです。
□内祝いが必要なタイミング
内祝いが必要なタイミングについて具体例を用いて解説します。
*結婚祝い
例えば、結婚祝いを親戚の方々からお祝いをしてもらえた場合、結婚式が終わってから1か月以内に内祝いを贈ることが一般的です。
また、仮に結婚式ではなくて、入籍をした際にお祝いをいただいた場合は、入籍後1か月以内に内祝いをすることが多いです。
*出産祝い
出産祝いのお返しとして、内祝いを贈る場合は、出産後1か月以内にすることが多いです。
また、お宮参りをする時期に、まとめて内祝いをすることが一般的です。
ただ、出産してから1か月は、体調が優れず、内祝いを贈れない場合もあります。
そのような場合は、内祝いをせずとも、お礼の連絡を入れておいて、体調が落ち着いてから、内祝いをすることがおすすめです。
*お見舞い
病気やケガが原因で入院している際に、お見舞いに来てくださった場合は、「全快祝い」や「快気祝い」と呼ばれている形で内祝いをすることが一般的です。
上記の場合は、退院後または全快後の1~2週間以内に内祝いをすると良いでしょう。
仮に退院をしたとしても、まだ体調が優れていない場合は、完全に体調が治ってから内祝いをすることがおすすめです。
□まとめ
今回は、お祝い事はどこまですべきなのかについて解説しました。
「3親等まで」という目安はありますが、お祝いしたいお気持ちがあるのであれば、親戚の遠さは関係なくお祝いすると良いでしょう。
お祝いしたい方がいらっしゃる場合は、ぜひ当社のお米を贈ってみませんか。